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【概要】
◇事 案 名: 「クレジットカード会社の契約条項」の件
◇検討内容: クレジットカード会社の契約書について、特に暗証番号の管理責任等、消費者契約法、その他の法律に反し、消費者にとって不利益と思われる点があるかどうかについて
◇申 入 先: 三井住友カード株式会社、三菱UFJニコス株式会社、アメリカン・エキスプレス・インターナショナルInc
◇協議期間: 2007年8月24日~2009年6月22日
◇結 果: 契約条項について、意見を異にしている部分がありましたが、多数の被害が顕在化しているとは言えない状況であり、申入れ活動を一旦終了としました。
【経過】
◇2007年8月24日 各社の契約条項調査開始
◇2008年6月23日 3社へ「お問い合わせ」を送付 PDF×3
・3社から回答がありました
(1)7月4日アメリカン・エキスプレス・インターナショナルIncから回答受領
(2)7月7日三菱UFJニコス株式会社から回答受領
(3)7月11日三井住友カード株式会社との懇談、回答受領 PDF×3
◇2008年10月16日 3社へ「申入書」を送付
・3社から「ご連絡」として回答期限の延期の申し出がありました。 PDF×3
◇2008年11月28日 3社からの回答受領 PDF×3
◇2009年 3社からの11月28日の回答以降、被害情報について調査
◇2009年6月2日 3社へ一旦申入れ活動を終了する文書を送付 PDF×3
・ 事実経過等誤りがあるかどうかの確認のご連絡も同封
◇2009年6月9日 三菱UFJニコス株式会社から回答受領 PDF
【内容】
◇ 「申入れの内容」「クレジットカード3者の回答」「当団体の見解について」をクレジットカード3社と確認し、申入れの終了としました。PDF×3