消費者庁は、いわゆる健康食品等の加工食品及び農林水産物に関し、企業等の責任において科学的根拠を基に機能性を表示できる新たな方策について、食品表示基準(案)を作成し、パブリックコメントを募集していました。
2014年9月26日KC’sは、以下の概要の意見を提出しました。
①そもそもいわゆる健康食品の機能性表示を可能とする仕組みを新たに創設すべきではない。
②不正が発生した場合の経済的ペナルティを新たに設けるべきである。
③元論文の表示と共に、拡大解釈につながらない配慮は前提としつつ、消費者に分かりやすい要約も義務とすべきである。
④機能性食品の販売にあたっては、表示において義務付けられている項目の一部は、広告にあたっても同様とすべきである。
など