2023年9月27日、第1回双方向コミュニケーション研究会がハイブリッド運営で開催されました(双方向コミュニケーションについては添付文書をご確認ください)。リアル参加の方はエルおおさか(消費者・事務局16名、事業者11名)、Webの方はZoom(消費者5名、事業者2名)での参加でした。なお、今年度研究会開催にあたり、準備段階から消費者関連専門家会議(ACAP)様からご協力をいただきました。
研究会座長である片山登志子KC’s副理事長から冒頭挨拶があり、ACAP様から紹介いただいた関西テレビ放送株式会社 法務・コンプライアンス部 斎藤康夫氏から、「テレビを身近に感じていただくために」と題し、字幕放送や解説放送、同社のSDGs活動を中心に話題提供をいただきました。
その後話題提供を受けて、消費者と事業者が5~6人のグループに分かれ、双方向コミュニケーション=グループ討論を行いました。活発な論議が行われ、各事業者からSDGsの取組みの報告もされました。
最後にグループ討論の報告を受けて斎藤氏からコメント、座長のまとめがあり、終会となりました。
終了後のアンケートからは、「数年ぶりのリアルも含めた研究会となり、改めてリアルでのコミュニケーションの力を実感した」「年齢や立場が様々な人と論議出来たことが一番の学びだった」等ご意見をいただきました。