KC’sは消費者被害の回復ができる特定適格消費者団体をめざします。
~だまされない消費者になろう~ ひょうご消費者セミナー2009を開催しました
2010.03.15(No.10000290)
~だまされない消費者になろう~ ひょうご消費者セミナー2009を開催しました

2010年3月15日、生活協同組合コープこうべ・兵庫県生協連合会・ひょうご消費者ネット・KC’sの共催、兵庫県・神戸市の後援で、ひょうご消費者セミナー2009「だまされる心理からみる消費者被害」を開催しました。当日は160人の参加で、会場は満員となりました。

□3月15日は「消費者権利の日」
開会にあたってKC’sの榎彰德理事長は、セミナーの開催日である3月15日は、国際消費者機構が1983年から提唱している「消費者権利の日」であることを紹介しました。消費者権利の日について榎理事長は「1962年にJFケネディーが提唱した『消費者の4つの権利』(1)安全である権利(2)知らされる権利(3)選択できる権利④意見を反映させる権利-を提唱したことに由来し、現在では国際消費者機構が『8つの権利』を提唱している」ことを紹介し、「本日のセミナーを受けて、だまされない消費者になろう」とあいさつしました。

□活動報告
続いて、兵庫県生活科学総合センターの本告徹さんが、県内の相談件数や被害の実例と県の消費者問題への取り組みについて報告しました。
そして、適格消費者団体の活動報告(ひょうご消費者ネット・KC’s)、コープこうべによる「消費者被害アンケート」の取り組みとアンケート結果の報告が行われました。

□知らないとだまされる「心の法則」
セミナーの記念講演では、静岡県立大学の西田公昭准教授に講演いただきました。西田さんは、悪徳商法や振り込め詐欺の手口の具体的な例を紹介しながら「だまされやすい6つのタイプ」を紹介するとともに、だまされないための対策として(1)自分の弱点を知り、よく考えてから行動する習慣を身につける、(2)おかしな点の発見に努め、妥協しないこと、(3)適切な機関や専門の人に相談すること、が重要だと述べました。そして、何よりも人と人とのネットワークづくりが大切だと訴えました。