KC’sは消費者被害の回復ができる特定適格消費者団体をめざします。
第3回「消費者セミナー」を開催しました。
2009.01.30(No.10000295)

第3回「消費者セミナー」を開催しました。

「市場を変え、社会を変えるのは“消費者の声”」-適格消費者団体から見えてきたこと-をテーマに1月30日、神戸市にて、4団体(コープこうべ・兵庫県生協連・ひょうご消費者ネット・KC's)の共催で開催しました。あいにくの雨にも関わらず、108名もの方に参加頂きました。

◇第1部は、ひょうご消費者ネットの前田さんとKC'sの川戸さんの掛け合いで進められ、「消費者団体訴訟制度」についての解説は、途中でコントを入れるなど、問題点も含めてわかり易いと好評でした。

◇第2部の兵庫県生活科学センターの武田課長のお話は、社会環境の変化が消費者相談の内容にも反映していることが読み取れました。都市部と郡部、特に高齢者の被害事例など地域格差や地域コミュニティについて問題意識が広がりました。また、(期中ではありますが)2008年度の相談件数の減少という実情は印象に残りました。

◇第3部は、「市場を変え、社会を変えるのは消費者の声」と言うテーマでKC's副理事長の片山登志子弁護士の講演でした。こんにゃくゼリーの死亡事故がなぜ起こったのか、報道等では伝えられていない「ありのままの姿」をお話いただいたことで、消費者が“被害にあったとき”や“おかしいなぁと思ったとき”に声を上げる大切さが理解できたと感想が寄せられました。